From 2fd01ec45942a5471996522ff0d901e29ddec6d9 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Hiroyuki Hanai Date: Sat, 17 May 1997 16:15:10 +0000 Subject: [PATCH] New translation of russian.sgml. Add Motoyuki Konno into the contributors' list for Japanese translation. Reviewed by: hanai@astec.co.jp Submitted by: motoyuki@st.rim.or.jp --- share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jcontrib.sgml | 3 +- share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jmembers.sgml | 6 +- share/doc/ja_JP.EUC/handbook/russian.sgml | 193 ++++++++++++++++++++- 3 files changed, 197 insertions(+), 5 deletions(-) diff --git a/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jcontrib.sgml b/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jcontrib.sgml index ca1c2856b386..f3f38eec422d 100644 --- a/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jcontrib.sgml +++ b/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jcontrib.sgml @@ -1,4 +1,4 @@ - + FreeBSD Handbook 日本語化について @@ -29,6 +29,7 @@ &a.candy &a.kimura &a.masaki + &a.motoyuki &a.saeki &a.simokawa &a.yasu diff --git a/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jmembers.sgml b/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jmembers.sgml index 4a385e9e2e1c..219c10954105 100644 --- a/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jmembers.sgml +++ b/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/jmembers.sgml @@ -1,4 +1,4 @@ - + + - + -Russian Language (KOI8-R encoding) +ロシア語 (KOI8-R encoding) +

Contributed by &a.ache; +1 May 1997. +

訳: &a.motoyuki;.12 May 1997. +

KOI8-R encoding についてのさらに詳しいことは, + をご覧ください. + +コンソールのセットアップ +

+ +/etc/rc.conf でのロシア語コンソールのエントリーは以下のようになります. + +keymap=ru.koi8-r +keychange="61 ^[[K" +scrnmap=koi8-r2cp866 +font8x16=cp866b-8x16 +font8x14=cp866-8x14 +font8x8=cp866-8x8 + +

+注意: ^[ は +/etc/rc.conf, +に ^[ の文字列ではなく本当の ESC キャラクターを入れることを意味します. +

+これは, KOI8-R キーボードで, KOI8-R encoding の代替スクリーンフォントを +疑似グラフィックに割り当て, 灰色のデリート キーを termcap の +FreeBSD コンソールのロシア語エントリーに一致するように再配置する, ということです. +

+RUS/LAT スイッチは CapsLock に割り当てられます. 元の CapsLock の機能は +Shift+CapsLock で使えます. CapsLock の LED は CapsLock のモードではなく RUS モードを示します. + +/etc/ttys の中の ttyv? の各エントリの +ターミナルのタイプを cons25 から cons25r +に変更します, つまり各エントリは以下のようになります + +ttyv0 "/usr/libexec/getty Pc" cons25r on secure + + + +Locale のセットアップ +

+一番良い方法は passwd(5) エントリの login class の場所で +/etc/login.confrussian ユーザの login class +を使うことです. +詳しくは login.conf(5) を参照してください. + +Login Class の設定方法 +

+まず最初に /etc/login.confrussian login class がある +ことを確認してください, このエントリは以下のようになります: + +russian:Russian Users Accounts:\ + :charset=KOI8-R:\ + :lang=ru_RU.KOI8-R:\ + :tc=default: + + +vipw(8) ではどうするのか +

+新しいユーザを追加するのに vipw(8) を使うのであれば, +/etc/master.passwd +のエントリは以下のようになります: + +user:password:1111:11:russian:0:0:User Name:/home/user:/bin/csh + + +adduser(8) ではどうするのか +

+adduser(8) を使って新しいユーザを追加するには: + + + +defaultclass = russian + +を /etc/adduser.conf にセットする. +(この場合, 全ての非ロシア語ユーザに default class を入力しなけ +ればなりません); + + +もう一つの方法は adduser(8) の + +Enter login class: default []: + +という表示に russian と答えるものです; + +また, ロシア語ユーザを追加する際に: + +# adduser -class russian + +とする方法もあります. + + +pw(8) ではどうするのか +

+pw(8) を使って新しいユーザを追加するには, 次のようにします: + +# pw useradd user_name -L russian + + +シェルのスタートアップファイルでの設定方法 +

+何らかの理由で + +を使いたくない場合は, この + +をシェルのスタートアップファイルに設定します: + +/etc/profile: + +LANG=ru_RU.KOI8-R; export LANG +MM_CHARSET=KOI8-R; export MM_CHARSET + + +/etc/csh.login: + +setenv LANG ru_RU.KOI8-R +setenv MM_CHARSET KOI8-R + + +

+もう一つの方法は, これらを以下のファイルに設定することです. + +/usr/share/skel/dot.profile: +

+(上の /etc/profile と同様にします); + +/usr/share/skel/dot.login: +

+(上の /etc/csh.login と同様にします). + + +X Window System のセットアップ +

+以下の順序で設定します: + +まず最初に + の通りに行います. +

+注意:

+/etc/XF86Config"Files" セクションに以下の行が +他のどんな FontPath エントリよりも前にあることを確認します: + + FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/cyrillic/misc" + FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/cyrillic/75dpi" + FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/cyrillic/100dpi" + +

+高解像度のビデオモードを使っている場合は, 75 dpi と +100 dpi の行を入れ替えます. + +ロシア語キーボードを有効にするには + + XkbKeymap "xfree86(ru)" + +を /etc/XF86Config"Keyboard" セクションに追加します, +また XkbDisable が無効に (コメントアウト) されていることをここで +確認します. +

+RUS/LAT スイッチは CapsLockに割り当てられます. 元の CapsLock の機能は +Shift+CapsLock で使えます (LAT モード内でのみ). +

+注意: +ロシア語 XKB キーボードは XFree86 の古いバージョンでは動かないかもしれません, +詳しくは を参照してください. +